「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は評価されるべき感動の名作アニメ!動画を交えて感想を!

ヴァイオレット・エヴァーガーデン

画像出典:『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』公式サイト

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、KAエスマ文庫(京都アニメーション)より刊行されたライトノベル原作のアニメ作品です。

本作は、「けいおん!」や「氷菓」等の人気アニメ作品を輩出してきた京都アニメーションが制作しているアニメで、作画のレベルが非常に高いと評判の話題作となりました。

放送されたのは2018年1月からでしたが、アニメ化が決まった2017年夏頃から既に期待値が高かった作品で注目されていましたね。

本作の魅力は確かに高い作画のレベルも一つなのですが、それと同じくらい扱っているテーマの美しさ、それに世界名作劇場を見ているかのような良質なストーリーと世界観が最大の魅力だと言えるでしょう。

普段、アニメを見ない・敬遠している方でも楽しめる雰囲気のアニメ作品なので、より多くの方々に観てもらいたい作品ですね。

ここでは、アニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」をご紹介します。

スポンサーリンク

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の主人公は戦争の道具として生きてきた少女

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の主人公は、戦争の道具として生きてきた可憐な少女・ヴァイオレット

まだ身体も発達していなかった頃から戦争の道具として扱われ、多くの敵兵を殺してきた戦闘マシーンでした。

その瞳は何の恐怖も迷いもなく、ただ目の前の敵を淡々と殺していく殺戮人形で、彼女は感情のない、人を殺すだけが存在理由の哀しい少女でしたね。

しかし、そんなヴァイオレットも、彼女の上官であり陸軍少佐のギルベルトにだけは心を開いていました。

そして、自分を人間として育ててくれた恩義から、ヴァイオレットはギルベルトに親愛の気持ちをいだくようになります。

ギルベルトもヴァイオレットを道具としてではなく、一人の少女として扱っていて、名前のなかった彼女をヴァイオレットと名付けました。

「君は道具でなく、その名が似合う人になるんだ。」

このギルベルトの言葉は、後のヴァイオレットの生き方と行動指針に大きな影響を与え続けることになります。

 

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のあらすじを紹介

ある事件でギルベルトは消息不明となり、ヴァイオレットは両腕を失ってしまいました。

療養し、義手で生きていく他なくなってしまったヴァイオレットでしたが、療養中も心配するのは自分のことではなくギルベルトのことばかり。

そんな所にやってきたのは、ギルベルトの友人であり、元陸軍中佐のホッジンズでした。

現在は郵便局の社長になっていたホッジンズでしたが、彼はヴァイオレットに全てを忘れて幸せに生きるんだと告げます。

しかし、ヴァイオレットの関心は自分のことではなくギルベルトのことばかりで、ホッジンズの言葉はヴァイオレットには届きませんでした。

全てを忘れて幸せに生きろと言われても、戦争の道具としてしか生きてこなかったヴァイオレットにはそれは理解できず、どこかに捨ててほしいと頼みます。

困ったホッジンズでしたが、行き場を失ったヴァイオレットを放っておくこともできず、自分の会社に連れていくことに。

そこで、郵便局の仕事をヴァイオレットに覚えてもらうため彼女を雇ったホッジンズでしたが、ヴァイオレットが興味を持ったのは郵便の仕事ではなく、出張代筆サービス「自動手記人形」でした。

 

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は代筆がテーマの変わったアニメ!動画で紹介

 

. ヴァイオレット・エヴァーガーデン オリジナルサウンドトラック VIOLET EVERGARDEN:Automemories . . 今さらだけど、春の仕事が一瞬落ち着いた隙に買いました。 相当感動しないと買わないサントラ。 ヴァイオレットは素晴らしかったです。 . . Evan Callさんの 日本人じゃないアプローチ。 どのオーケストレーションも秀逸。 ブックレットのインタビューも制作秘話がたくさんで 読み応え、聴きごたえのある素晴らしいアルバム。 . . 洋画の劇伴を目指したと言うだけあり 50人規模のオーケストラ。 独特な民族楽器などなど。 もう勉強になりすぎる。 まだ1回ツルッと聴いただけだから これからもっと聴き込まないと。 . . 不意に10話を見返して号泣(笑) 10話専用の曲まであるし。 絵も音楽も本当に良かったなぁ。 . . 超王道の劇伴。 それで良いと思うんだよなぁ。 奇をてらって成功してればいいけど 7割くらい失敗してるし(笑) てらう前に基本をしっかりと。 自分も作曲の勉強させてもらいます。 . . #ヴァイオレットエヴァーガーデン #サウンドトラック #violetevergarden #アニメ好きな人と繋がりたい #劇伴好きな人と繋がりたい

はまだりゅうじさん(@happyhama)がシェアした投稿 –

「自動手記人形」は、依頼主の代わりに依頼主が伝えたい言葉をタイピングして、手紙を作成するサービスです。

いわゆる手紙を書くプロで、自動手記人形は依頼主が伝えたい言葉を依頼主から読み取り、それをタイピングして最高の手紙を書いてあげる・・・という、ロマンチックな職業でした。

そして、ヴァイオレットが自動手記人形に興味を持ったのは、自動手記人形が「愛を伝える仕事」だったからです。

ギルベルトが消息不明になる直前、彼が最後にヴァイオレットに伝えた言葉が「愛してる」でしたが、ヴァイオレットには「愛してる」の意味がわかりませんでした。

そのため、ヴァイオレットは愛を伝える仕事である自動手記人形を通して、ギルベルトの最後の言葉、「愛してる」の意味を理解しようと学んでいきます。

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」のPVはこちら↓

 

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」おすすめは第5話

自動手記人形としてヴァイオレットに転機が訪れたのは、第5話の「人を結ぶ手紙を書くのか?」でしょう。

この頃はヴァイオレットも自動手記人形として数か月のキャリアを経ているので、随分と手紙を書くのが上手くなっていました。

この第5話は、ドロッセルとフリューゲルという隣国同士の王女と王子が婚姻を結び、その王女と王子の公開恋文をヴァイオレットが代筆するという、非常に責任重大な大仕事のお話です。

ドロッセルの王女シャルロッテ姫は、可憐でしっかりしている王女ですが、14歳の少女らしいあどけなさや複雑な心も持っている女の子でした。

そんなシャルロッテ姫は最初ヴァイオレットを見た時、人形のようで感情を感じられない彼女に不安を覚えましたが、代筆された手紙をみてあまりの上手さに驚き、信頼を寄せるようになります。

その後、シャルロッテとフリューゲルの王子、ダミアンの公開恋文のやり取りは幾度となく繰り返され、民衆もあまりのロマンチックな恋文に心躍り、隣国同士の婚姻が上手くいくことは間違いないものとなりました。

しかし、上手くいっているように見えた公開恋文も、シャルロッテだけはダミアンの手紙に納得がいっていなかった模様。

手紙の言葉は、四年前に出会ったダミアンのものとは大きく掛け離れており、シャルロッテはダミアンの本心が見えないと強く不安に思ったのです。

そんなシャルロッテを気遣い、ヴァイオレットは公開恋文を自動手記人形ではなく、シャルロッテとダミアン自身の言葉で書くよう促しました。

そして、作り物でない本物の恋文でヒートアップしていったシャルロッテとダミアンの公開恋文は、民衆を大きく興奮させ、結果的に二人は幸せな結婚に踏み切れ最終的に大団円となったのです。

この第5話は、シャルロッテの母親代わりだったアルベルタも良い味を出しているのでおすすめで、この話を境に「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は本格的に面白くなっていきます。

 

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の感想と評価

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は、2018年冬アニメとして高い人気を誇り、これまでの京アニ作品の中でも名作となった素晴らしい作品でしょう。

美麗なグラフィック、微妙なキャラの心情、音楽、ストーリー、どれを取っても良質で、高いクオリティを誇っている傑作アニメーションですね。

劇場公開されたり、世界名作劇場のアニメ作品として紹介されても全く遜色がなく、大ヒットの予感がします。ぜひ多くの人に観てほしいアニメ作品ですね!

 

【まとめ】「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」新作にさらなる期待を

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の最終回の直後、すぐに「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の新作が発表されました。

最終回でも十分に綺麗な終わり方をした「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」でしたが、さらに続きがあるということで期待が膨らむばかりですね。

一体、どのような物語になるのかまだわかりませんが、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」は世界名作劇場ような世界観と雰囲気がある作品なので、ぜひ多くの方々に視聴してもらいたいと思います。

この記事を読んで、一人でも多くの方がアニメ「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」を視聴することを願います。