超名作「ブギーポップは笑わない」が2019年に再アニメ化!これは期待しかない!

ブギーポップは笑わない

画像出典:TVアニメ「ブギーポップは笑わない」公式サイト

まさか、『ブギーポップは笑わない』が2019年1月に再アニメ化するとは……。これは期待しかないですね!

今の10代~20代前半の方々は、「ブギーポップシリーズ」をご存知ですかね?

この『ブギーポップは笑わない』という作品は、あの有名な「物語シリーズ」の作者「西尾維新(にしおいしん)」さんが特に影響を受けた作品だと述べており、現在の異能バトル作品の作者の多くが、この『ブギーポップは笑わない』に影響されたと述べております。

『ブギーポップは笑わない』は現代異能バトル作品のパイオニア的名作なので、絶対に観た方が良いですね!

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「ブギーポップ」ってどんな作品?

ブギーポップの世界には「MPLS」という超能力を持った少年少女たちや、「統和機構」と呼ばれる謎の組織の「合成人間」たちが戦ったりします。

しかし、バトルだけでも面白いのにこの作品の真髄はバトルではなく、精神世界における登場人物たちの変化と結末であり、毎回メインとなる登場人物たちがトンドモない結末を見せてくれるところにあるでしょう。

そして、本作の最大の見どころは”死神「ブギーポップ」の存在”で、「世界の危機」が訪れた時に主人公の「宮下藤花(みやしたとうか)」から自動的に浮かび上がってきて、世界の危機となる対象を殺す点にあります。

ブギーポップは(少なくとも今のところ)無敵で、普通の人間の数十倍の力を持つ「統和機構」の合成人間すら瞬殺でき、MPLSの少年少女たちも成すすべもなく一瞬で殺してしまう程の、圧倒的な強さがありますね。

多分、「統和機構」で純粋な戦闘力なら、最強の「フォルテッシモ」や「リセット」でもブギーポップには勝てません。

一方で、戦闘能力ではない部分で厄介な存在「水乃星透子(みなほしすいこ)」にはブギーポップも手を焼いているようで、本作はバトルが強い人物よりも、精神的に厄介な能力を持つ人物の方が面倒なことを表現しています。

しかし、ブギーポップの魅力は強さではなく、独特な物言いと精神性にあり、どの話でも後半の一瞬にしか出てこないところが魅力ですね。

 

ブギーポップの魅力は退廃的な世界観にある

「ブギーポップシリーズ」は決して明るい物語ではなく、キービジュアルからもわかるように、どちらかといえば暗い世界観です。

しかし、かなりリアリティーを感じさせてくれる作品で、既存のメディアミックスの中では、最もリアリティーの高い異能バトル作品ではないでしょうか。

リアルな世界観が好きな方は間違いなくハマれ、さらに本作はバトルよりも少年少女たちの精神的な話がメインなので、とても深い作品となっています。

 

ブギーポップ原作を一部抜粋してあらすじと見どころを紹介

記念すべき第一作の『ブギーポップは笑わない』は、複数の物語と登場人物たちの視点で描かれているオムニバス形式。

人喰いの化け物「マンティコア」を巡り、全編通して準主人公である「霧間凪(きりまなぎ)」と「末真和子(すえまかずこ)」が活躍する物語です。

あらすじを一言でまとめるのはオムニバスという形式という形なので難しいですが、個々の時間軸と視点で「勝手に解釈されて」物語が進んでいくため、登場人物たちが勝手に事件の行く末を「勘違いしていく」ところが面白い部分ですね。

この作品は「ブギーポップ」の原点なので、興味がある方はぜひ原作を読んで見ることをおすすめします!

 

『ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師』あらすじや見どころ

ブギーポップシリーズの中でも私が五本の指に入るほど好きな作品が、この『ブギーポップ・ミッシング ペパーミントの魔術師』ですね。

私が読んだのは既に17年程前なので詳しいストーリーは忘れてしまいましたが、本作のメインキャラは”食べたら記憶を無くすアイスクリームを作るMPLSの合成人間”で、素晴らしいアイス職人であり富と名声の全てを得た果てに、最後には全てから忘れ去られ、ブギーポップにすら見逃される……という、哀しく涙を誘う物語だったと記憶しております。

ここではついネタバレをしてしまいましたが、多分この作品はネタバレしても感動できる物語だと思うので、良ければ読んでみてください。

 

『ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト』あらすじ&見どころ

『ブギーポップ・アンバランス ホーリィ&ゴースト』も、私がブギーポップシリーズの中でも五本の指に入るくらい好きな作品ですね。

読んだのが既に17年程前のため詳しい内容は忘れましたが、恋人でもないある少年と少女が、「世界の危機」に関わってしまい事件に巻き込まれていく話だったと記憶しています。

当時の少年・少女たちの心をくすぐるような作品展開で非常に引き込まれましたが、多分、今の若者が見ても共感できる内容だと思うのでおすすめですね。

 

2000年に一度アニメ化したことがあるブギーポップ

『ブギーポップは笑わない』は2000年にも一度アニメ化しており、原作『ブギーポップは笑わない』の約一年後のオリジナルストーリーで展開されました。

原作を観ていない人たちは「意味わからん……」という内容だったようですが、かなりグロテスクで退廃的な世界観に惹かれた視聴者もいたようで、「ブギーポップシリーズ」に興味を持った方も多くいたようです。

今観たら旧アニメ版は作画のレベルは低いですが、個人的には雰囲気は好きだったので、良作だったと思います。

 

19年の時を経て再アニメ化した新『ブギーポップは笑わない』に期待!

このPV……メチャメチャ良いしクオリティー高いですね!もう、旧アニメ版とは全然違います。

このPVでは、「ブギーポップシリーズ」全編通しての準主人公「霧間凪(きりまなぎ)」らしき美少女が、統和機構の合成人間「スプーキーE」らしき人物と戦っているところなんかが、もう最高ですっ!!

霧間凪は原作では凄い美少女という設定なので、新アニメで可愛くなっていて嬉しいですね!

また、ブギーポップと水乃星透子らしき少女が対峙しているシーンも良いです!

期待が高まる2019年1月から放送の『ブギーポップは笑わない』ですが、本当に退廃的で素晴らしい世界観の作品なので、ぜひ視聴してみてください!